性能へのこだわり

~高性能な家づくりに大切なこと~
断熱性能
ZenStyle「極」の断熱性能は、H28年省エネ基準の北海道基準(1・2地域)が標準になります。

断熱性能壁・天井の断熱材は、充填式現場発泡ウレタンを採用し、壁体内に隙間なく断熱材を充填します。また、接着性・気密性・吸音性・不変性にも優れ、長期にわたり高い断熱性を発揮します。

※外皮平均熱貫流率(UA値)は断熱性能を表す指標で、数値が小さいほど性能が高いことを表し、ZenStyle「極」のUA値は0.46以下が標準になります。

※多賀城伊保石モデルハウス(延床面積:39.82坪)のUA値は0.46になり、HEAT20 G 1基準の仙台基準(4地域)を満たしています。

強化外皮基準(UA値)
地域区分 1 2 3 4 5 6 7
代表的な都市 旭川 札幌 盛岡 仙台 新潟 東京・名古屋・大阪 宮崎
H28年省エネ基準 0.46 0 .56 0.75 0.87
ZEH 0.40以下 0.50以下 0.60以下
外皮強化型ZEH 0.30以下※1 0.40以下 0.40以下※2 0.50以下
HEAT20 G1 0.34 0.38 0.46 0.48 0.56
HEAT20 G2 0.28 0.34 0.46

※1 寒冷地特別強化外皮仕様(UA値0.25以下)の場合に限り、Nearly ZEHも補助対象とします。

※2 平成29年度事業における暫定措置として、UA値が0.50であっても、外皮強化型ZEHとみなします。

改善率
トリプルガラス

トリプルガラス熱損失の大きい窓は、熱貫流率の優れたダブルLow-Eトリプルガラス(アルゴンガス入り)を採用し、高い断熱性・遮音性を発揮します。

※南面の窓は冬の日射取得率を高める(冬の太陽光を効率的に取得する)ために、Low-Eペアガラス(アルゴンガス入り)を採用します。なお、立地条件等により南面の窓にLow-Eトリプルガラス(アルゴンガス入り)を採用する場合があります。

気密性能
ZenStyle「極」の気密性能は、相当隙間面積(C値)は0.5以下が標準になります。

気密性能壁・天井の断熱材の室内側には防湿気密シートを施工し、壁体内への湿気の流入を防ぎます。また、壁体内の透湿抵抗も意識することで、壁体内結露の発生を予防します。

※相当隙間面積(C値)は気密性能を表す指標で、数値が小さいほど性能が高いことを表し、建物の延床面積1m²あたりの隙間面積(m²)になります。

※多賀城伊保石モデルハウス(延床面積:39.82坪)のC値は0.4になります。

C値0.5とは

高気密な家とは、隙間が少なく熱損失が少ない家のことを言い、その性能はC値という指標で表されます。C値は床面積1m²当たり の隙間面積(cm²)で示され、数値が小さいほど(=ゼロに近いほど)隙間の少ない高気密な家と言えます。これまでの日本の目標(H28年省エネ基準目標)はC値5.0(cm²/m²)ですが、高気密にこだわる当社の標準はC値0.5(cm²/m²)です。はがきにすると、建坪35坪の標準的な家(H28年省エネ基準値、C値5)では、はがき5枚分の隙間があるのに対して、当社の家(C値0.5)はその1/10の家全体ではがき0.5枚分の隙間しかない計算になり、省エネ・室内快適空間に大きく貢献しています。

ZC値0.5とは

 

ITOKEN 4つのこだわり

イトケンの強み