イトケンブログ

vol.131 地鎮祭について

2024.05.03

みなさん、こんにちは!

始まりましたGW!!いかがお過ごしでしょうか。

お出かけにはもってこいの天気ですね♪暑いので熱中症にはご注意下さい。

 

今回のテーマは地鎮祭です。

簡単に説明すると

新しい建物を建てさせて下さい。と土地神様にお願いする儀式です(^^)

↑左から 鎌(かま)、鍬(くわ)、鋤(すき)

鍬入れの儀に使用する道具です。

入れの儀とは4つの儀があります。

①鎌「刈初の儀」設計会社が担当 土地を整地するという意味で、鎌で盛砂に立てられた萱の葉を刈る動作をします。

②鍬「穿初の儀」建主が担当 土地を掘る動作で、鍬で盛砂を掘ります。

③鋤「鋤取の儀」鎮め物を埋めるという意味で、鋤で盛砂をかける動作をします。

この際大きな声で「えい!えい!えい!!!」と言います。

えい!という掛け声には、栄えるという意味があるそうです。

 

安全に家づくりを進める為にも、長く住むことになる土地神様に挨拶するためにも地鎮祭の意味を理解して行えると良いですね(^^)