イトケンブログ

Vol.61 基礎について!

2021.12.17

みなさん、こんにちは。

 

今日は、基礎についてお話いたします。

基礎は屋根、桁梁、柱を通して土台や、大引きで受けた荷重を地盤面に伝える部分で、鉄筋コンクリートで出来ています。

 

工程は掘削、砕石を敷き、入念に締固めを行い、床下からの湿気を防ぐために防湿フィルムを敷きます。

その後、鉄筋を並べ組みます。

 

当社の標準的な土間の鉄筋は13mmの鉄筋を縦、横20cm間隔で配置しております。

その後、型枠を組み土間にコンクリートを流し込み、さらに立ち上がりの型枠を組み、コンクリートを流し込みます。

コンクリートが硬化し必要とされる強度が出るまで養生し、型枠を解体したら基礎の出来上がりです。

これから、ますます寒くなるに従いコンクリートの配合を上げたり寒さに対する養生も大切になります。

 

専務:伊藤